おもと会地域リハビリテーション支援センター.
支援センターから活動の報告/活動詳細.
平成17年度の活動詳細です.
研修会の報告です.
【日時】
 H20.7月29日
【会場】
 幸地ハイツ 自治会室
【参加者】
 14名
【活動報告書】
 『西原町転倒骨折予防教室』
 講師:座波 信司(大浜第二病院・理学療法士)
実施内容】
@ 挨拶・自己紹介
A 講話(介護予防・転倒について)
B 筋力トレーニングについて
C 実技
  筋トレ:立ち上がり・下肢(四頭筋・腸腰筋・腓腹筋)
  バランストレーニング:立位での左右への重心移動
  体操(健康体操の立位)※健康体操:おもと会で使用している体操
感想】
  西原町での事業は3年ぶりになる。今回は1回のみの転倒骨折予防教室ということだったので、内容についても講話と運動をバランスよく行うよう考えて会場へ向かった。しかし、会場の環境的に椅子も十分置けなかったので、講話中心へ切り替え、出来るだけ分かりやすく質問を交えながらジェスチャーを加えつつ行った。
 
 
  講話は介護予防のことから転倒で多い骨折の部位や原因などについてお話を行ったあと、その原因の中から筋力とバランスについての説明と実際に立位での体操を行った。夏場の体操を指導する事も考慮して熱中症についても最後に説明を行った。
  健康に関してとても関心の高い地区だと感じた。特に膝の痛みと運動の継続方法に関する質問が有り、「痛みがあっても運動を続けていいのか?」「具体的な回数は?」等、自分の体験についてお話を交えながら質問があったのでより具体的な説明を行う事ができた。水分摂取や塩分摂取については、不十分な理解があり、「水を飲めばいいと思っていた」や「お茶はだめだといわれた」「高血圧なのに塩を舐めていいのか」などのコメントも聞かれた。
  実際の体操の指導時には、健康体操の立位での方法について順を追って説明を行った。ふらつきのある方もいたが、何とか全員行う事ができた。
  坂の上にある地区なのでその環境から歩行能力の維持が出来ている方も多いと感じた半面、そのために外出の頻度が少なくなっている可能性もあるだろうという事も感じた。今後も継続して基本体操を続けていきたいとのコメントを頂き終了した。
(記:座波 信司)
おもと会地域リハビリテーション支援センター(大浜第一病院)
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