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平成18年度第1回『失語症コミュニケーション講座』 |
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脳卒中や交通事故などが原因で起こる失語症は保険・医療・福祉関係者にも十分に理解されず、適切なコミュニケ−ションの取り方を実践的に学ぶ講習会を平成16年度から始め、今年で3年目になります。 |
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○定員20名で企画したところ大変多くの申込みがあり、最終的には37名定員に増やして開催しました。
○内容
1.講義:失語症について
2.講義:コミュニケーションの方法や工夫
3.演習:失語症者との会話、話しことばの基本
4.実践:失語症者との会話
○午前中は、失語症の基本的知識とコミュニケーションの方法について、わかりやすい講義をしました。午後は小グループに分かれて、実際に失語症者の方と会話を行いました。 |
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参加者の様子】
◯演習では、言語聴覚士への積極的な質問も飛び出しています。一所懸命にメモをとる受講者の姿が見られました。
◯失語症者と参加者の初対面の実践では、緊張感が伝わってきましたが、講義や演習での知識と笑顔ですぐに打ち解け、はずんだ会話が聞かれました。
◯時間がたつと、どのテーブルからも笑い声と笑顔が多くあり、会話を楽しむ様子が見られていました。 |
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☆定員オーバーで今回受講できなかった方がたくさんいらっしゃいます。近々のまた開催したいと思います。 |
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(記:大浜第一病院ST照屋智美)
おもと会地域リハビリテーション支援センター |
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2009.10.21 |
2009.07.09 |
2009.07.09 |
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