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「摂食・嚥下障害のチームアプローチ 〜みんなで支える“食べること”〜」 |
講師:渡名喜 良明先生(大浜第一病院リハビリテーション専門医) |
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摂食・嚥下障害へのアプローチは病院や老健施設、老人ホーム、在宅ケアなどあらゆる場面で求められているが、勉強する機会はあまりありません。そこで、摂食・嚥下障害についてリハビリテーション専門医が分かりやすい講義をいたします。 |
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○定員を先着50名としていましたが、申し込みが非常に多かったため、人数枠を広げ計76名の方に受講してもらいました。
○内容
1.講義
2.ビデオ「健常者と嚥下に問題がある人の嚥下造影(VF)」
3.演習「色々な姿勢で飲み物を飲み、飲み込みのやりやすさ、やりにくさを体感する。」 |
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参加者の様子】
◯嚥下に問題がある人の嚥下造影ビデオ(VF)を見ました。食道に飲み物が入らず誤嚥してしまう様子を実際に、皆、興味津々に見入っていました。
◯姿勢を色々変えて実際に飲み物を飲んでもらいました。首の傾きや、体の反り具合によって飲み込みやすさが変わるということを体感していただきました。皆さん、うんうんとうなづき、実感されていました。
◯講習会終了後も、参加者の方々が、講師の先生に熱心に質問されており、今回のテーマについての関心の高さが伺えました。 |
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講習会に参加された皆様、熱心に聞いていただいてありがとうございました。終了後も積極的に質問に来られる方も多く、現場での嚥下障害への取り組みの必要性と関心の高さ、そして何とかしようという情熱を感じ、私自身も刺激を受けました。 |
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今回は総論を中心に、嚥下造影検査(VF)による映像で外から見えない中の状態をイメージしつつ、その場で出来る嚥下障害の捉え方と対処法についてお話させていただきました。現場で少しでもお役立ていただければと思います。 |
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今後の参考にさせていただきたいと思いますので、今回の講習会、またこれからの企画についてご意見・ご要望がありましたら是非お寄せください。お待ちしております。 |
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(記:大浜第一病院OT長嶺)
おもと会地域リハビリテーション支援センター |
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2009.10.21 |
2009.07.09 |
2009.07.09 |
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